お金持ちの不思議。 : ひろゆき@オープンSNS
何億も稼いでいるのに飯はカップヌードル、外出もせず、ただPCの前に座ってディスプレーに流れる数字を追い続けるデイトレーダーを思い出した。もちろんあれは極端な例だし例外中の例外なんだろうけど。
自分もそんなに金持ちにならなくてもいいし、それなりに楽しいと思える仕事が出来てそれなりに楽しいと思えることがその時々で出来るような金銭的、精神的な余裕が有ればそれで十分。とか考えつつも就活のときは年収を過度に気にしていた自分も居るわけで。

お金持ちな人の不必要な欲望の例

・高級車を何台も買いたい。
・芸能人と交際したい。
・南の島を買いたい。
・チヤホヤされたい。
・重要人物として扱われたい
・高級ブランドの装飾品が欲しい
・誰かを見返してやりたい
・誰かに勝ちたい


んで、ここら辺のコトを実現させて得られるものってのは、
精神的な満足感だったりすると思うのですね。

結局、通常の暮らしでは心の平穏を得ることが出来ないという
ちょっとした疾患なんじゃないかと思うのですが、
どうなんでしょうか?

不必要だけど誰にでもある欲望では?疾患は言いすぎな気がする。
通常の暮らしってなんなんでしょうね。自分にとっての通常の暮らしってのを見つけて作り上げるのが人生で最も難しいことのような気がしてきた。

NHKのプロフェッショナル仕事の流儀を見ました
今日は脳神経外科医の話。他の病院では診てもらえない脳の動脈瘤の手術を年間300件・・・。
その医者が患者から「信じてるから」と言われる場面が連発されてました。
人の命を扱うというプレッシャーを常に受けつつ戦うこの人は本物のプロなんでしょう。
果たしてこの人は人生楽しいと思ってるんだろうか。心の平穏を得てられているでしょうか。
ふとそんなことを思ったりしました。