ustreamを用いたノベルゲームプレイ動画配信に関する考察

というわけでplanetarianのプレイ動画、というよりオートモードの垂れ流しを配信しましたが、結論から言うと
大 失 敗
んー。やっぱり流すだけじゃ面白くないですよね。当たり前といえば当たり前。猛省しております。
やっぱギャルゲーは根本的に"長い"。リアルタイムでものを語るネタが出来るような尺のゲームは存在しないのか?
こっちの意図としてはオートモードを皆で見ながらリアルタイムでこの場面良かったとか、ここのCGいいなとか、このげっ歯類風情が!とか言いつつ、
終わったら感想戦みたいな形で話したりできたらいいなと思ってたのですがそうは上手くはいかないものですね・・・・
今回フルで流そうと思ったのはプレイした、してないに関らず同じフィールドで話すことが出来ると思ったからなのですがその段階まですらいけなかったなあと。

問題点

・中の人が見てばかりでチャットしなかった
・画質が悪く、文字が読みにくかった → 数時間見続けるのは非常に辛い。
・テキストゲームやってる最中にずっと感想が出てくる訳が無い
・エロありソフトだったらエロシーンどーするよ

今後の方針

・やはり話すことを中心に持ってくる
・エロゲ語りのなかでustの動画配信をうまく使う方法を考える
・もうちょっと宣伝して人を呼んでもいいのかも
・ま、ぼちぼちやりましょう


という感じ。
「テキストゲームやってる最中にずっと感想が出てくる訳が無い」というのはこのメディアの欠点であり、美点であり、人生だなあと。かなりイレギュラーだけどこういった特殊なことをするとまた違った一面が見れたようで面白い。
あと思ったのは皆のustreamの使い方がこっちが思ってるよりはるかにラジオとしての使い方に偏ってるのかも。ということです
ずっと見続けるのは辛いと書いたけど、実は作業してるウインドウやタブを切り替えてustの画面にするのが辛いという場合すらあるんじゃないかと。もともとこれをやってみようと思ったのは某twitterの方のustを見たときで、そのときはずっとチャットがずっと飛び交ってたのでみんなチャットに貼り付いてるものだと勝手に思い込んでたけどそんなわけ無いですよね。やっぱり普段は聞くだけで話が盛り上がったり、突っ込みたいことがあった場合にチャットにさくっと書き込むだけなんじゃなかろうか。動画も配信して画面を占領しようと思ったらよっぽど面白いことをしないとダメなんだろうなあ。一番大きな問題はやはり配信者のトークの腕前なんでしょうか。


などと書いていたらこんな記事が。
http://d.hatena.ne.jp/doraman/20080509/p2
恋愛SLGだったら・・・・というお話。なるほど。
シュガスパとか向いてそうだなとふと思った。1エピソードごとに止めれるからいつでも中断できるし、選ぶエピソードを話しながら決めたりとかできるしいいかも。ここで挙げられてる条件が揃ってる一本かと。ちょっと考えといてみます。あ、面白い実況者は難しいかも・・・・


何はともあれ、自分が面白いのが一番。昨日の深夜適当に喋ったときは面白かったです。
どういった形でいつやるかは分かりませんがまたそのうち配信してみようと思います。気が向いたら、お付き合いください。