世界陸上。

やっぱ注目度低いのかなあ。twitterで一人実況してみたりもしてますが・・・・
陸上って真剣に見ると本当に面白いんですけどねえ。投擲や跳躍の独特の緊張感、長距離の駆け引き、短距離の迫力、障害の波乱・・・・なんて思うのはやっぱり元陸上部だけなのでしょうか。
まあ日本勢でメダルに手が届くような選手が少なかったり不調だったりってのもあるけど、それ以上にTBSの放送がいつも以上に酷い。ODAさんには流石にもう慣れたけど今回は手抜きが過ぎる気がします。ヘルシンキのときは「スクランブル交差点を三歩で歩く男!」とか「3階に棒一本で飛び込む男!」とかすげ〜と思わせるような宣伝をして、陸上を知らない人でも楽しめるようないたのですが今回はそれもありません。というか前回は見所多かったですからね。ジョナサンエドワーズの出た3段とかとかアレンジョンソン110Hとかソトマヨルの高飛びとか、もちろん為末の400Hとか今でも鮮明に覚えてるもんなあ。いずれも壮絶な勝負でした。
大体、陸上の放送で記録をちゃんと流さないってのが一番ありえないんですよ。多分国際映像で記録を出してるところでODAさんのハイテンショントークとか訳の分からんキャッチフレーズをつけただけの選手紹介をしてるんでしょうけど。
まあ一番許せないのは7種の完全無視ですけどね。中田頑張ったのになあ。まさか10種も映さない気じゃあ・・・・10種最後の1500ほど過酷で、壮絶で、美しい競技は中々ないと思うんですけどね。あれを見てもらえないのであれば陸上好きとしてあまりに悲しい。



もちろん野球やサッカーに比べて人気がないのは当たり前なんだけど世界陸上ですぜ?ワールドカップをしてるようなもんですぜ?
流石に10000を最初っから最後までテレビにかじりついて見てろとまでは言わないけど、ちょっと棒高跳びぐらいから見てみませんか?




ごめんね。一人で陸上盛り上がっててごめんね。>>twitterのFollowerの皆様