SFは1000冊、ではエロゲは何本?つづきとかなんとか

コメントなどなど頂きました。本当にありがとうございます。

# ユージン 『取りあえず痕と遺作は加えた方が良いのかと。
実は自分はプレイしたことが無いですが、全体に与えた影響は大きいと思います。
ポートピアまで遡ってしまうとホントの黎明期のゲームまで入れなくてはいけなくなってしまうんじゃないかなと思います。
コーエイやガイナックスまで一時期作ってましたし。
非18禁系ならひぐらしもエロゲの系譜を引いているのかな、と思っています。

後、個人的に皆がエロゲを語るときに抜きゲーへの言及が弱いのはどうかと思います。
エロゲにおいて抜きゲーと名作系は両輪のようなものだと思っているので、汚いものに蓋をするのではなくちゃんと語って欲しいかなと思っているのですが。
その意味でリバーシブルフェイスが入ってたのは嬉しいです。』

http://d.hatena.ne.jp/ryou-akiyama/20070227

まぁ広義の意味での"エロゲ"について語ろうとするなら、とりあえず、2chエロゲ板回って各スレ一作ずつやるくらいの勢いでいった方が良いんじゃないかなぁ。
風俗って多様ですよ。目についたところから適当に持ってくると、『男主人公受け・マゾ(M)シチュスレ』『戦う変身ヒロインがやられちゃうゲームスレ』『泣けるエロゲを語るスレ』『ツインテール娘について語るスレ』『伝奇/神話/オカルト/超常の宴』『彼女または片想いの娘が犯られてしまうゲーム』『鬱ゲーを愛する人のスレ』『露出羞恥プレイスレッド』『「催眠術・MC・媚薬・人格改造」を語るスレ』『萌えと陵辱がコラボっている作品』『「中はダメ!赤ちゃんできちゃう!」HRスレッド』『近親相姦&義理総合スレッド#17』『工口ゲーには『ふたなり娘』がまだ少ない!その12』『ワキ・脇 スレ』『燃えゲーを語るスレ part12』『ロリータ総合スレッド64』うん、というかそろそろ飽きてきたんでやめておくけど、ホント多様ですね。エロゲ語るのってマジで大変だよね。

仰るとおり、美少女ゲームとエロゲの認識の差というか、区分の仕方にやっぱり個人差があるのかなあと。自分は美少女ゲーム≒エロゲだと思うんだけどおそらく年代記全体としての認識は美少女ゲーム⊇エロゲなんだろうなあ。開始当初から感じてはいたけど年代記の性質と言うか共著者の方の性質上、ストーリー重視のエロゲに言及、考察が多くなるのは当たり前。だからやっぱり風俗としての美少女ゲームに関しての考察には弱い。というか対象外ってことになるんですか?主催者のid:genesisさんはどうお考えなのでしょう。
まあここではタイトルどおりこれだけはやっとけなエロゲにしときましょう。売上、影響いずれをとっても確かに痕と遺作は必要そう。抜きゲーを入れるのはやっぱり難しい。上で上げられているような趣向のものの元祖を一作ずつ挙げても17本。無理無理。ここ数年で様々な趣向に特化したものが作られたわけで、それに合わせてジャンルを分けてそれぞれに対してこれはやっとけなエロゲに入れるのは止めておきましょう。ひとまずD.C、君が望む永遠は消してもいいかなあ。共にネタとしては押えておくべきだけど歴史云々のはなしになるとそこまで存在感は無いと思う。ポートピアは入れておくことにします。ノベル型アドベンチャーの元祖ととしてやってみて損は無いと実際にやってみて思いましたので。と言うわけでここに出来た空席に痕と遺作を加えて
ナイトライフ
ポートピア連続殺人事件
この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
・同級生
リバーシブルフェイス〜尾行2〜
雫−しずく−
To Heart
ONE〜輝く季節へ〜
AIR
月姫
ひぐらしのなく頃に
CLANNAD
Fate/stay night
kanon
・ランスシリーズ
デモンベイン
・痕
・遺作
と言う感じで。


これは別として書いていいなら趣向別の歴史も面白そう。
個別「萌え俯瞰図2007更新」の写真、画像 - 亡国フォトライフ
こんな感じで
しかしあまり各項目について突き詰めすぎると執筆要綱の中の

セクシャリティについては立ち入らない (ササキバラ・ゴウとの対抗関係)

に抵触するかなあ。それはそれで面白そうな気もしますが、もし実際にまとめてみるのであれば独自にってことになります。
結局言葉の定義の話に戻ってきちゃいました。ここまで執筆が進んでいるものに対してする意見じゃありませんね。自分全く書いてないし。


最後に

こう、二人で『エロゲーしりとり』とか調べずソラでできたら、エロゲーを語れるレベルに達してるんじゃないかな、とか思ったりします。

しりとり→陵辱ゲリラ狩り→陵辱ゲリラ狩り2→つよきす→すくみず-泳げない-→淫妖蟲*1うたわれるもの→・・・・の?
・・・・無理でした

*1:やべ、一発変換だ