閲覧時間とエントリの「見せ方」

大手ニュースサイトからブログに来た読者の97%は他のページを読まずに帰る - 萌え理論ブログ

また、かなりの人数が数秒でページを閉じています。長文を最後まで読まないのはデフォルトで、もし他のページに飛ぶためのUIを探してくれれば、それだけでもありがたい、といったところでしょうか

ちょっとびっくり。萌え理論blogさんがどのアクセス解析を使っているか分からないので*1同じ基準で考えていいのか分からないですがうちのblogでは人気エントリの滞在時間はかなり長めです。3分を越えている記事もあります。 アクセス上位のものを挙げると

記事 平均閲覧時間 直帰率
エロゲにおける売り上げと評価の格差 00:03:20 82.86%
続・エロゲにおける売り上げと評価の格差 00:02:37 81.99%
たまにはアニメの話とか? 00:03:15 91.96%

アクセス解析Google Analytics


上二つの直帰率が低いのはどう考えても続・とかつけたためでしょうね。
んでこの長い閲覧時間の理由は長ったらしい表を多用している表現のスタイルが原因ではないかと考えています。他の文章のみのエントリだとやはり1分前後の閲覧時間になっています。アクセスの多いエントリ→見れる内容のエントリということにもなるかもしれませんが概ね表の付いているエントリは閲覧時間が長い傾向にありますね。長文をを見て読むのめんどくせ〜となって記事を数秒で閉じたりということが表を見るときに少ないからではないでしょうか。表ならさらっと見るだけでもこちらが伝えたい情報は伝わりやすいですからね。読むという作業をほとんどしないことになるし。もちろん密度は低いですけど。


と、書いてはみたものの閲覧時間の定義もよく分からないですからね。だから表を書けば閲覧時間が伸びるんだぜとは言えない。アクセス解析の種類で数値が違うってのはちょっとなあ。それに例えばブラウザでそのエントリを開いたままトイレに行ったりとかコンビニに行ったらそれも閲覧時間になるはずだし。そ、そういえば心当たりがあるぞ。自分のblog開いたままエントリを書いたりとか、開いたまま寝たりとかしてる奴がいる!まさか閲覧時間長いのそのせい?管理者のアクセス情報は反映されてないよね?・・・・考えないことにしましょう。

*1:あまりに閲覧時間に差があるので多分違うんでしょうけど・・